次世代にも必要な
重要な役割を
担っている
株式会社ミナト電機
代表取締役
宮地 雅 浩
社長になるまでの経緯
ミナト電機は1949年9月、祖父が創業したミナト電機工業所から始まりました。3代目にあたる自分は大学卒業後によその会社に修行に行くわけでもなくミナト電機に入社しました。
よく「修行にも行かずに親の会社に入った」って甘く見られるのですが、普通の会社員ではないので逃げ出すことができず、他の世界よりもミナト電機の方がよっぽどか厳しかったです。技術的な部分においてはこの時期にかなり叩き込まれました。しかし、目先の仕事しか考えていなかった自分は経営者としてまったく成長していなかったのです。
そこで思い切って別会社を立ち上げ、自ら経営者になることを決意し「経営者の資質」を学ぶことにしました。
会社を経営していくのは一筋縄にはいかない。ましてや起業ともなるととても大変な思いをしました。
ただ、ここでの経験で自分自身も大きく成長できたと思っていますし、ミナト電機で働く人たちに認めてもらえる糧になったのではないかなと思っています。
当社の特徴・大切にしてること
できることはなんでもやる。あきらめないでチャレンジする会社です。
また、仕事はスピードが大事だと考えているのでお客様の要望にいち早く応えることを心がけています。
社長になってからは会社にいることが多くなりましたが、急な仕事依頼があってもすぐに対応できる体制にしています。
すぐに動ける人がいなければ、自分がプレーヤーになって現場に行きます。
この仕事の魅力
AIの登場で、この先何年か後には様々な職種の仕事がなくなると言われています。そんな風が吹く中において私たちの仕事はこれからの時代に必要不可欠な業種であり、大切な役割を担っていると思っています。
なくなる仕事ではなく、これから輝く仕事。
若い世代が胸を張って誇れる仕事だと僕は思っています。

ミナト電機の今後
会社の人間を育て、より魅力ある会社を目指します。技術者を育てることは社会貢献です。地域の宝を育てることだと考えています。
可能性がある限りチャレンジする。チャレンジし続けることで時代の変化についていき、会社の発展につなげたいと思います。地域から信頼される電気工事店として見られるようにがんばります。